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<基調講演>感想・意見

 

◆アメリカのボランティアは個(私)を大切にしながら、何か事が起きた時には、その状況に基づき、助け合いができる国だと思います。日本は状況よりも、あの人はどうのこうのという関係が絡み、本当の、心からの助け合いができないことがまだまだ多いと思います。社会通念の打破と、おせっかい気分、倦怠感、自己満足でない助け合いの意識がこれからは必要であると思いました。(女62)
◆高齢者自身が社会の一員としてどう生きるか、という基本的な問題で考えさせられる話でした。(男68)
◆事例、研究なども入れて欲しかった。できれば、事前に質問を受け、それを元に研究するのも良かったのではないでしょうか。(男44)
◆はっきりした言葉と、私たちにも理解できる言葉でした。私の有償ボランティア活動の心意気を高揚させて下さいます。感謝しています。(女62)
◆“新しい活動は新しい制度で”“KEEP SINPE”等、良い言葉を学びました。経済的合理性の精神を取り込んだこれからのボランティアのあり方は、今後、重要な意味を持つことになると思うし、元気な高齢者の相互扶助、生き甲斐、社会参加の良いモデルになるだろう。(女42)
◆ボランティアで生活しているということで驚きでした。(女61)
◆ボランティア活動は現在、行政の働きかけによる活動が多いと考えられるが、住民個人の意識の中から生まれるものでないと、将来につながる活動となりえないものと感じた。(女49)
◆大変参考になりました。これからの活動に役立てて行きたいと思います。(女64)
◆「特別老人ホーム」の話の中で、金額だけで決めつける意見あり、問題あると思います。又、給食についても自治体は多数の人を扱っています。回数だけの問題ではないと思います。パートナーシップを組もうというシンポジウムです。少々「批判」が強く思いました。(アナ・ミヤレスさんの話で少しわかりましたが…)(女)
◆通訳の時間もあり、講演時間が短すぎる。(男47)
◆時間預託の具体的な話が聞けるかと思ったのですが…。(女39)
◆1)パートナーシップ
?事例による説明が説得的。米国事例によって市民のボランティアに関する意識改革
?行政依存型→市民の熱意と知恵と力によって行政を動かす。
2)タイムダラー
ボランティアはビジネス、ボランティアは目的と成果を明確にするマネージメントそのもの。(男54)
◆ボランティア(グループ)に対する行政側のあり方等今後の参考になった。(男29)
◆いつも感じることだが、ボランティアリーダーはカタテマではできない事を痛切に思った。地域社会の住民意識のアップにも、リーダーは専任しなければならないと考える。今、自治会の活動をしているが、自治会活動の柱として地区ボランティアを協力に進めるつもり。(男67)

 

 

 

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